被災地のこどもたちに絵本を届けるプロジェクトがあります。

絵本の選択は読んだ本人が決めるのがよいだろうと思い、小学生の娘達に伝えました。
「被災地はゴミ捨て場じゃないからね。いらない本を送るのではなく、もしも自分がそういう立場だったらどんな本が読みたいか、被災地の人達に元気になってもらうために、どんな絵本を贈りたいかを考えて選んでね」

娘達が「これはすごく気に入ってるんだけど、でも面白いから贈ろうかな～」などと、あれこれ考えて選んだ絵本が34冊。
「ぐりとぐら」「バムとケロ」「リサとガスパール」「11ぴきのねこ」内田麟太郎さんの「ともだちシリーズ」「そらまめくん」などなど。
どれもくりかえしくりかえし親子で読んだ思い出深い絵本たちです。

今まで本当にありがとう。
そして、これからも、たくさんのこどもたちを楽しませてくれますように。

JUGEMテーマ：2011 地震（東北地方太平洋沖地震）